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Diary タミヤの光硬化パテを試してみました。その後

 2005/2/15(火)

 タミヤの「光硬化パテ」レポートその後です。
 初めて使用したのが去年の11月初め。
 あれから約3ヶ月が経ち、いろいろな場面で使ってみましたが、当初は「完璧」と思われたこの製品にも問題点があるようですので、そのあたりをレポートしたいと思います。

 私は最初、このパテはタミヤパテ(ラッカーパテ)の代わりに使えるというのが非常に便利だと思いました。
 なにしろ、パテを盛って削って整形して直ちに塗装ができるのですから・・・
 でもその期待は使ってみて早くも裏切られてしまいました。





 このパテはプラへの食い付きがあまりよくないようです。
 左の画像は、プラバンの上に0.5ミリのプラバンを接着し、できた段差をパテ埋めによって滑らかにするという場面をポリパテと比較してみたものです。(確認のため赤い塗料を塗って、紙ヤスリで削り落としてあります。)
 光パテの方(黄色)はプラバンとの境目がはっきり出てしまい、いくら細目の紙ヤスリで削っても極薄くなった部分が剥がれて、消すことができません。
 原因は、このパテはプラを溶かす成分を含んでいないようで、表面にただ貼り付いているだけだからだと思われます。
 ポリパテやラッカーパテは溶剤を含んでいるので、プラの表面を少し溶かしてガッチリ食い付きます。
 結局、この境目を消すためにはラッカーパテを使う羽目になり、ここで作業は中断してしまいます。





 当初心配された乾燥後のヒケの方はどうでしょうか?
 3ヶ月放置してサフェーサーを吹き付けてみたところ、ほとんど気にならないレベルですので、こちらは合格点でしょう。

 このように、溝や穴を埋める場面ではこのパテの硬化スピードが十分に生かせます。 
 どんな製品にも得手不得手があるわけで、その特色を十分理解した上での使い分けが必要ですね。


 この次は特殊な光をあてると硬化する塗料を発売してくれないかな・・・