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| BOEING 747−400D 全日空マリンジャンボ |
| Vol.4 |
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口の部分の黄色とコクピットウィンドウの窓枠を塗装しました。 黄色は、Mrカラー58番黄燈色に4番イエローを少し混ぜて薄くしたものを塗りました。 この部分にデカールを貼るのはちょっと厳しいかもしれませんね。 |
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ボディギヤの格納部をグレーに塗るため、マスキングして内部をグレーで塗ります。 これで、塗装はすべて完了です。 |
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さて、いよいよ問題のデカールです。 青い下地の上に直接デカールを貼ると、白や黄色などの薄い色は青みがかってしまい、きれいに発色してくれないので、デカールの下地部分は白抜きしたほうが良いのですが、形が複雑なものや小さいものはマスキングするのが大変です。。 そこで、白い下地用のデカールを作ることにしました。 そのほか、クジラのアゴから胸にかけての縞模様と、ANAのロゴやドアなども作りました。 |
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印刷したデカールを貼れば下地の白抜きが完了。 図柄をひとつひとつなぞって画像データを作るのにかなりの時間がかかりましたが、塗装するより遙かに楽です。 |
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このキットのデカールには1993.8と印刷されているので、もう既に13年近い年月を経ています。 水に浸すとこのようにくるっと丸く反り返りますが、このように丸くなるのは保存状態があまりよくなかったデカールによくあるパターンで、かなりヤバイです。 |
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保存状態が悪く乾燥が進んだデカールの台紙は、水分を含むとデカールが貼り付いている側とその裏側とで膨張差が生じて反り返るわけですが、だんだんデカールの糊に水分が浸み込んでデカールが剥がれてくると元の状態に戻ろうとします。 この時、乾燥してパリパリのデカールは台紙の引っ張る力に負けて、このようにばらばらになってしまいます。 |
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で、どうすればよいかというと、デカールの糊が完全に溶けるまで台紙が反り返らないようにすればよい訳で・・ まずは、切り取ったデカール全体が乗る大きさのプラバンを用意します。 |
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デカールを裏返しにして、その上からぬるま湯に浸したスポンジを乗せます。 この時、プラバンはザラザラした(ツヤのない)面を使用するとデカールのすべりが良いです。 |
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1.2分経ったら様子を見ます。 このように白い部分はまだ水が染み込んでいないので、もう少しスポンジを乗せておきます。 |
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完全に水が染み込んで糊が溶けると、このように台紙がデカールから離れます。 |
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デカールをプラバンから模型に移します。 この時、デカールをプラバンから剥がしてしまわず、プラバンの上でデカールを少しずつずらしながら模型にそのまま乗せていくのがコツです。 とにかく、デカールの弾力がなく簡単に破れてしまうので慎重に作業します。 それから、デカールを移した後のプラバンには溶けた糊が残っていて次に乗せたデカールが貼り付いてしまうので、1回ごとにきれいに拭き取ったほうが良いです。 |
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下面の細い線はマスキングして塗装するのはまず不可能なのでデカールにしました。 キットのデカールは使えそうもないので作り直したのですが、同じに作ったのにこのように足りない部分ができてしまいました。 設計ミスですね、これは・・・ |
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でも、心配はご無用で、真ん中の直線部分の線は左右両方にあり片方が余るので、それを使って不足分を補うことができます。 |
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デカールを破かないよう緊張の連続でしたが、なんとか貼り終えました。 経年劣化により色が少し褪せていますが、白抜きしただけあって発色はまあまあです。 カルトグラフの新品デカールでもあればなぁ・・・ 後日、模型が完成してからデカールに大きな間違いがあることに気が付きました。 この時に気が付いていれば修正できたのが悔やまれます。 皆さんも注意してくださいね。 |