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Modelling

BOEING 777−200LR
Vol.2

 ファン直径が大きくなったGEエンジンは見た目もコロっとした感じで、エンジンナセル自体も大きくなっているはずですが、そのデータはどこを探しても見つからないので適当に太くすることにします。
 実際はそんなに太くはなっていないと思いますが、 大きなエンジンを強調したほうが模型映えするので、ファン直径が大きくなった40センチ分を太くします。
 40センチはこのスケールだと2ミリなので、1ミリのプラバンをこのように巻き付けます。

 

 ポリパテを全体に盛ります。
 この後、パテを削るわけですが、貼り付けたプラバンすれすれまで削れば均一にパテを残すことができます。

 インレット・カウルは厚みが増して実機に近づいたような気がします。
 エンジンパイロンはパテに埋もれてしまったので、エポパテで再現します。


 パテ盛前と比べるとこんなに太くなってます。
 中央部がかなり太くなって丸っこくなってしまいましたが、大きくなったのが強調できて良い感じです。(よね?)
 本当はナセル後端の直径も大きくしたいのですが、ここを大きくするには内側もいじらなければならいのでパスします。

 消えてしまったスラストリバーサーの分割線をマスキングテープをガイドにしてスジ彫りします。
 このような円柱状のものにきれいにスジ彫りするのはとにかく難しいです。

 ファンの部分など塗装済みの部分をマスキングします。

 サフェイサーでの下地処理後、塗装してエンジンの完成です。
 白いけどJAL機じゃないですよー

 主翼の製作です。
 地上姿勢にするので、反り上げ加工はせずに真っ直ぐに組み立てます。
 ただしそのままだと先端部分が下がってしまうので、このように下面の接合部分に0.3ミリのプラバンを挟んで接着します。

 先端にウィングチップを取り付けるため、キットのスジ彫りのところで切断します。
 

 LRの主翼は片側で76インチ(約190センチ)延長されているそうで、模型では約9.5ミリとなります。
 で、このように絵を描いてみて、それを型紙にしてプラバンを切り出します。
 この線の幅は1センチ弱です。
 ここで笑ってしまうのが、この絵のウイングチップは形が変ですよね。
 これは雑誌にあった3面図を参考に描いたのですが、このときはこれでいいと思っていて、後で大変な目に遭うことになりました。

 切り出したプラバンを接着します。
 接着箇所を補強するため、Pカッターでミゾを彫り、0.5ミリプラバンをミゾに差し込んで接着しました。
 この時点でも変な形のままです。
 

 ここでようやく変なことに気が付き、プラバンを付け足したり、削ったりで形を整えました。
 正確な形がよくわからないので、最後はイメージ優先です。
 なかなか気に入った形にならず、何度もやり直しました。

 先端はフラッシュライトが付くため少し厚くなっているので、このようにプラバンでらしく作りました。

 主翼の工作が終わり、次は胴体です。
 といっても胴体は通常型と変わらないようなのでそのままです。

 窓配置はLRを一番最初に導入したパキスタン航空を参考にしました。
 長距離を飛ぶ国際線ということで、前の方がFクラスやらトイレやらで潰されている窓が多いです。
 LRの航続距離は17,000Km以上(注)もあり、その飛行時間は20時間以上?!にも及び乗客にとってはかなりハードな長旅となるでしょう。
 満席のエコノミークラスに座り続ける自信があなたにはありますか?
 (注)貨物室に補助燃料タンクを積んだ場合だそうです。