かじさんのエアライナーモデリングルームへようこそ

Modelling

BOEING 7E7
DREAM LINER
Vol.2

 エンジンも悩みどころでした。
 W氏は童友社のB777のものを使いましたが、やはり使うわけにはいかないので、思い切ってA380のものを使うことにしました。
 これなら童友社とは比べものにならないくらいディテールもばっちりです。
 でも、エンジンだけのためにキットを買うのは痛かったです。
 

 垂直尾翼は、一度胴体から切り離し、整形してから再度取り付けました。
 取付部分は胴体と滑らかにつながっているため、このあたりもほとんどパテの塊です。
 先端部はかなり尖っており、後でぶつけて欠けてしまわないように薄い銅板を仕込んであります。
 そのため、整形途中に2度も手のひらをケガするという危険なものになってます・・・
 今までの旅客機では見られない魚の尾びれのような尾翼をぜひ実機でもと願っていたのですが・・・

 翼端のフラッシュライトは白色のLEDを削って直接埋め込んであります。
 そのほか、胴体上部に赤色の衝突防止灯、胴体最後部に白色のフラッシュライトを埋め込みました。
 そしてなんとしても実現したかったのが、赤と白のライトの交互点滅です。
 前に作ったブリティッシュエアウエイズB777では、専用の点滅回路を作ってもらったのですが、今回は自力でなんとかすることにしました。
 

 交互点滅にはこの点滅回路「パッパちゃん2」を赤用と白用と2個別々に使用し、スイッチも別々にすればタイミングをずらして入れることにより交互に点滅するのではとやってみたところ、点滅間隔に固定差があるようで、最初のうちは良い具合に交互点滅しててもそのうち同時に点滅するようになり、またしばらくすると交互に点滅するようになります。
 これではスイッチを別々にする意味がないので、ひとつにしました。
 スイッチを入れた直後は同時に点滅しますが、すぐにずれてきて交互になります。
 でもまた同時点滅になるんですけどね・・・

 デカールは全てMDプリンターで自作しました。
 

 胴体下面のイルカの背びれのようなアンテナブレードは、プラッツ製のエッチングパーツを整形して取り付けました。
 CG画像でもやたら目立ってかっこいいですね。

 点滅回路は胴体内、電池とスイッチは展示台に取付けたので、展示アームにリード線を通す必要があります。

 展示アームは2ミリのアルミ板を使用し、その上に1.2ミリのプラバンを真ん中にスキマをあけて接着して、そのスキマにリード線を通しました。
 その後、リード線の部分をパテ埋めすれば見えなくなります。

 機体と展示アームのリード線はコネクタでつなぎます。
 完成したのはJMCへの応募が間近に迫る8月中旬でした。

 これで製作過程はおしまいです。
 次回は塗装編を紹介しますので、お楽しみに。