Airbus A310
Vol.4

 さてデカールです。
 まずは黒と白を混ぜた単純なグレーを試してみましたが、どうもイマイチ・・・。
 次に全てのインク青(C)、赤(M)、黄(Y)、黒(K)を混ぜて作るグレーです。
 モニター上で色を合わせても実際に印刷されてくる色は違うので、C・M・Y・Kの比率を少しずつ変え、印刷したもので合わせなければなりません。

 なるべく両者の色が近づくように何度もやり直しましたが、どうもうまくいきません・・・
 そもそもデカールのドットがどうしても目立つ・・・
 もうヤメだヤメだー!

 結局ここまで・・・
 写真ではそれほど目立ちませんが、実物はヒドイものです・・・
 少し離れて見ればいいかな
 アルプス電気さんには、グレーのインクカセットの発売を強く要望したいです。
 ところで、胴体中央に書かれている単語4つが何て書いてあるかどうしてもわからず、それをトップページに書いたところ、すぐにメールをくださり、教えてくれた方がいました。
 英語表記であるCanadian Forcesと、フランス語表記であるForces Canadennesと書かれているようです。 
 カナダは公用語が英語とフランス語なんですね。
 教えてくれたEさん、本当にありがとうございました。

 Eさんにはグレーのデカールについてもアドバイスして頂きました。
 同じものを黒と白で作り、黒の上に白を貼ると黒が透けてグレーに見えるというものです。
 私には目から鱗でしたが、試してみるとやけに白く見えます。
 でもこれ、白いプラバンに貼ると綺麗なグレーなんです。
 下地が黒っぽいので白く目立ってたんですね。
 下地が白ならドットのない綺麗なグレーが得られますので、これは使えます。
 重ね重ねありがとうございました。

 デカールが片づいたので、工作が進みます。
 エアバス機のエンジンって塗り分けが面倒くさいですね。

 なんだかんだで工作終了です。
 こうして見るとやっぱり軍用機、ロービジ塗装がキマってます。
 実機はさぞかし「異様」なんだろうなぁ・・・
 それにしても、グレーの印刷には泣かされました。
 軍用機モデラーじゃなくてよかった、よかった・・・

 アンテナはプラッツの旅客機用エッチングパーツを使いっていますが、適当な大きさや形のものが無い場合はニッパーで切って使います。

 クリアを吹き付け、研ぎ出して完成です。
 軍用機なので半ツヤも考えましたが、要人輸送機ということもあり、きっと軍人さんがピカピカに磨いてるだろうということでいつもどおりの仕上げとしました。
 日本の政府専用機もピカピカですもんね。
 主翼と胴体は接着しないで取り外し式にしました。
 そのおかげで胴体下にスキマと段差ができてます・・・。

 デカールには泣かされましたが、少し離れてみれば気にならないし、色もいい線いってるんじゃないかと自分では納得してます。

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